年々増加する業務量に追われて以前より患者様へのケアに時間をかけられていないと感じていませんか?ビトロス® システムは初回検査での結果報告率96.5%*と、信頼性の高い結果を遅延なく報告します。ビトロス® システムをご使用いただくことで患者様の結果解釈により多くの時間を割くことが出来ます。
*検査された全体の検体数のうち再検査が行われなかった検体数の割合を指す。この割合については当社が対象機器をビトロス® 5600としてグローバルで行った調査結果に基づく。また、当社のビトロス® 5600Ⅱおよびビトロス® XT7600は同性能を有する。
弊社のシステムは、複雑で幅広い疾患に対応するための生化学検査項目で対応しています。
初回合格率が96.5%*と、初検からの適切な検査結果を報告しますので、検査に要する時間の大幅な短縮が期待できます。
*検査された全体の検体数のうち再検査が行われなかった検体数の割合をです。この割合については当社が対象機器をビトロス® 5600としてグローバルで行った調査結果に基づきます。また、当社のビトロス® 5600Ⅱおよびビトロス® XT7600は同性能を有します。
E-connectivity™ テクノロジーにより、分析装置のトラブルの未然防止やメンテナンス作業の影響を最小限に抑え、稼働時間を最大化をサポートします。
VITROSシステムでは、少ない検体量でも一切希釈を行わずに、電極表面が均一に検体と接触することで、イオン濃度を高い信頼性のもとに測定します。検体を希釈せず、検体水溶性溶液分画中の生理的活性のある遊離イオンを直接測定するため、検体中の蛋白質・脂質の濃度によって電解質の結果が影響されることがありません。
弊社の全自動生化学分析装置は、検査室業務の拡大計画に対応できるように設計されています。
弊社のビトロス®全自動生化学分析装置は給排水設備を必要としないウォーターレスシステムですので、配管、排水、水システムのメンテナンスを不要にするだけでなく、分析装置の設置場所も検査業務の効率に応じた設置が可能です。
電解質項目の測定で使用する試薬です。独自の多層フィルムと直接イオン選択電極 法を採用した試薬で、1テストごとに電極を備えています。そのため、電極に由来す る消耗劣化の心配がなく、最長6ヵ月間のキャリブレーション安定性を実現します。 また、直接イオン選択電極法は容積置換の影響を受けないため、信頼性の高い 結果を実現します。
ビトロス®シリーズのXT7600もしくはXT3400でご使用いただける試薬です。1枚の試 薬 上 に 2 か 所 の 検 体 滴 下 部 を 有 し 、2 項 目 を 同 一 ス ラ イ ド 上 の 試 薬 で 測 定 す る こ と が 可 能な試薬です。従来製品と比較し、より微量検体での測定と運用上(保管/装填頻度/廃 棄面)でのメリットがあります。
反応セルを用いた生化学項目の測定で使用する試薬です。反応にはキュベットと呼ばれ る反応セルを使用し、ディスポセル・チップを用いて試薬・検体分注、攪拌を行います。 また、試薬分注時のみ試薬ボトルを開け閉めする全自動の試薬開閉を備え、試薬の長 期機上安定性を保ちます。
免疫項目の測定で使用する試薬です。25個の反応カップ(ウェル)が横に4列(包装 単位100回の場合)とアッセイ試薬、コンジュゲート試薬からなる2ボトルが1つに構 成されています(2試薬構成品の場合)。 測定時は機器がウェルをひとつずつ押し出し、押し出されたウェル内で試薬と検体 の反応を行います。試薬分注時のみ試薬ボトルを開け閉めする全自動の試薬開閉 を備え、試薬の長期機上安定性を保ちます。
乳び・溶血・黄疸を示す検体は、検査の結果に正誤差あるいは負誤差を生じるケースが少なくない。測定時にはこうした検体中の乳び・溶血・黄疸といった検体情報を完全自動で取得できる機能です。疫項目の測定で使用する試薬です。
検体情報を含むリアルタイムのプロセスモニタリングを行うことで、検体・試薬の全分注プロセスを監視するスマートメタリング機能や血清情報、試薬分注、ルミノメーターの較正、ウェル洗浄、発光試薬分注など詳細なトレサビリティログにて確認できる信頼性の高い検査結果を提供する安心機構です。